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絶対必要なもの (人命にかかわるもの)

【三種の神器】

ビーコン(電波発信器)
雪崩で埋没した仲間を探す為の道具
発信専用の物から送受信するものがあります。
デジタルもアナログも世界各国共通の周波数を用いているので問題なく使えます。
捜索可能範囲などは各ビーコンにより異なります。
また緊急時の捜索の為(使用方法の確認の為)に予め練習しておきましょう。

プローブ(ゾンデ棒)
雪崩に埋没した仲間をビーコンで大よその位置を特定し、更に正確な位置を把握する為にプローブを挿して使用します。
長さは2bから3bの物が主流となってますが、統計データ敵に生存救出可能な深さは3b程度ですのであまり短い物はお勧め出来ません。
またシャフトがあまり細いものも感覚が判り難いので避けたほうが良いでしょう。
ビーコンと同様に予め練習が必要です。

ショベル(スコップ)
雪崩で埋まった仲間を掘り出す時やビバーク時に雪洞を掘る為の物
ブレードの素材・・・アルミ製がお勧め
ブレードの形状・・・平型(平型はブレードの面積が多いので雪を運ぶ能力が高いです。)
剣型(剣型は硬い雪への破壊力が高く氷板なども掘り進む事が可能。)
両ブレードを使用すると効率が良いです。
グリップ・・・Dグリップ(作業効率が良い。)Tグリップ(作業効率が落ちますが軽い。)
シャフト・・・収縮機能を持つものを選らび雪洞などの狭い空間では短くし広い場所では伸ばして使います。
※スノーソーやプローブを内臓するものも有ります。

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絶対必要なもの

 

◎パックパック
自分が使用している滑走道具が装着出来る事が必須
容量・・・日帰りであれば40リッター程度、日帰りで無い場合は80リッターが必要です
サイズ・・・ストラップの位置を移動や調整し自分の背面長にフィットする物をお勧め致します。

◎スノーシュー
古くから日本にあるカンジキでも使用できますが
一般的には用途別に種類も多いスノーシューを使用します。
フレーム・・・アルミやジュラルミンで出来たライトフレームからデッキ部分とフレームが強化プラスチックで出来た物があります
パイプタイプは硬めの斜面をトラバースする際にも足を水平に近づけ易く歩き易いです
強化プラスチックタイプは硬めの斜面にアイゼンを利かす場合や蹴り込んでステップを作る場合等は有効
サイズ・・・基本的にサイズ毎に適応荷重が設定されてますので自分の体重プラス装備の重量を考えて選びます
参考までに大きい物は取り回しに苦労し面積が広い分食い込みが悪くなりスリップし易くなります。

◎ポール(ストック)
ハイクアップ時に使用します。滑走時に邪魔にならないよう、収縮性の物を選ぶと良いでしょう。

◎衣服
 ファーストレイヤー
:綿ではなく速乾性の優れた肌着、インナーの事
 セカンドレイヤー:保温の為の空気空間を確保するためのフリースや薄手のダウンジャケット
 アウターレイヤー:雪や風などから体を守る役割を果たすウェアー

◎グローブ
ハイクアップ用とライディング用の2つを用意するのが望ましい
ハイクアップ用・・・フリースやウールの薄手五本指タイプが役立ちます。
ライディング用・・・インナータイプ、アウタータイプ共にゴムやストラップでしっかりと搾れる物が役立ちます。

◎ビーニー
耳をカバー出来る物でフリースやウール等が良いでしょう。
また滑走時はヘルメットの着用をお勧め致します

◎ゴーグル
予備を含めて2つ以上は持っている事をお勧め致します。
また天候の変化にも対応できるように代えレンズ等も予備で持っていると良いでしょう。

◎サングラス
ハイクアップ時は運動量も多く汗を掻きますのでサングラスが役立ちます

保険証のコピー&パーティー全員の緊急連絡カード

◎地図
ゲレンデ外にはコース案内も標識もありません。
どこを登り、どこを滑るのか、安全な場所はどこなのか、滑走に適した斜面はどこか等
自分自身で探し出す為の大切な手掛りとなります
地形図・・・細かい地形を把握する為に1/25000図を使用するのが一般的です。
山地図・・・登山者が多く利用している。地形図に比べ詳しい登山ルート、標準的な所要時間等が記載されています。
※一枚で一つの山が網羅されている
コンパス・・・現地にて地形図と実際の地形を照合する為のもの
傾斜計:0.5度で雪崩の発生率はかわります。
高度計・・・コンパスと共に使用し、より正確な現在地を把握する為に用いるもの
GPS・・・GPSを用いると推測していた現在地をほぼ特定できる事が出来ます。

◎食料(非常食)

◎ホイッスル
人が大声で叫んでも届く距離はとても短いですが笛を吹く事で自分の位置を知らせたり、
相手の注意を引く事も可能です。また見通しの悪い樹林帯を滑る時や、霧に巻かれて仲間とはぐれそうな時、アクシデントがあった時など非常に活用範囲が広いです。
笛はポケット等にしまうのではなく、首から下げたり、襟元に付けておく事をお勧めします。

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必要なもの

◎無線
パーティー内での連絡等に使用します。また緊急時に携帯電話が圏外の時にも役立ちます。


◎ヘッドランプ
暗がりで行動する時に使用します。
道に迷い明るいうちに戻る事が出来ない時、ビバーク時雪洞を掘る時には無くてはならない装備です。
主にバルブ(電球)タイプとLEDタイプとがあります。購入時は実際に装着する事をお勧めします。
バルブ(電球)タイプ・・・寒冷地では数時間で電池が切れてしまいますが、とても明るくスポットで照射する事ができる。
また球切れの可能性もあります。
LEDタイプ・・・消費電力が少なく連続点灯時間が数十時間〜数百時間だが低照度じゃバルブに比べ若干暗くなる。
球切れの心配は無いが、電池の消耗状態がわかり難い。


◎ロープ
非常時に使用する為にロープ・からびなをグループで一式用意しておきます。
ビーコン等と同じでロープの使用にも練習が必要です。
ロープ・・・用途として非常時の引上げや搬送、危険箇所での確保等に限られる
その為、必要最低限の強度があり軽量である事が重要です。8_×30b程度が一つの目安です。
細引き・・・ロープよりも細いもので搬送時のシート梱包やビバーグ時のテントを張る際に使用。6_×5b程度が一つの目安です。
カラビナ・・・ロープ同士を連結する際に使用します。ゲートが真直ぐなストレートゲート、ゲートが湾曲しているベントゲート
また人間を吊るす場合に用いるゲートがロック出来るロックカラビナがある。


◎ツエルト(テント)
ビバーグ用の簡易テント。
強風時に被ると体温低下を防げ、緊急時仲間を搬送する時に使用したり、雪洞泊する時に出入口の扉に出来る。
また、雪洞作成する時に雪を包んだり、斜面に敷き雪の滑り台にする


◎救急パック
怪我や病気などの応急処置を目的とした物をパッキングしておきます。持病等がある人はその薬も常備します。
下記は必要だと思われる物。
CPR用マウスピース・・・メンバーが呼吸停止になった場合にマウス・トゥ・マウスで人口呼吸を行う場合に感染を防止します
感染防止用ゴム手袋・・・出血者の手当てを行う場合などに感染を予防します
滅菌ガーゼ・・・出血時に直接傷口を抑える直接圧迫止血などに使います。
三角巾・・・怪我をした腕を吊ったり、動脈を緊縛する関節圧迫止血で使ったり、その他多くの用途があります。
テーピングテープ・・・本来のテーピングとしての用途の他に骨折や捻挫、脱臼した場合に幹部を副木で固定する時に使用します。
その他包帯代わりに傷口を押さえたり、靴ずれした箇所に貼り付けたりします。
エア式ギブス・・・使用時に空気を吹き込み使用する。各種サイズがあるので何種類か持っていると良い。
 
◎水筒
保温能力のあるポットが便利です。ラーメンを調理する時に使ったり、コーヒーを飲む時に使ったりと複数の用途を考える場合はお湯を入れて行くのがお勧めです。
またお砂糖たっぷりの甘めのお紅茶などもエネルギー補給も出来お勧めです。
1人分として500cc程度のステンレス製かチタン製のポットが良いでしょう。


◎ハイドレーション
水分を効率よく摂取するためのアイテム。
ハイクアップ中などこまめに(15分〜30分)水分を補給するのが理想です。
その為に何度も出し入れをする水筒等よりも、いつでも水を飲む事が出来るハイドレーションパックを使用する事をお勧めします。
凍結防止策を考えた(吸い口の防寒、パイプの凍結防止、タンクの保温性能)物を選ぶ必要があります。
注意点として、『飲んだら戻す』が鉄則です。パイプ内に水が残っているとすぐ凍結し使用できなくなります。 


◎予備パーツ
様々な用具はすべて無くてはならない物ばかりです。事前にメンテナンスや調整を念入りに行っていたとしても故障や紛失などはいつ起こるかわかりまん、最悪そのトラブルによって行動出来なくなる可能性も十分に考えられます。
その為にもスペアのパーツを携行する必要があります。
予備電池・・・無線、GPS、ヘッドランプ等電池を使用する道具のすべての予備電池を用意します。
ビンディングパーツ・・・ビンディングのラチェットタン、ストラップ、ビス程度は用意しましょう。
ストックパーツ・・・パウダーコンディション時にバスケット部分を紛失してしまうと、どこまでもストックが刺さってしまい、道具として意味を為さなくなります。
工具・・・ビンディングの調整、用具の破損時の修理等に無くては成らない物です。コンパクトかつ各種機能を兼ね備えた物が便利です。
ガムテープ・・・破れの補修やパーツの固定など多くの使い道があります。ウェアやテントの破れ、ブーツの補強、リュックの修理等です。またビバーグ時の焚き火用の火付けにもなります。
ストックに巻きつけると滑り止めにもなりすぐ使えて便利です。
ステンワイヤー・・・針金の事。用具が破損した時の固定や、搬送用のソリを作成する際に役立ちます。0.5_×5b程度が一つの目安です。


◎予備電池

◎携帯用燃料


◎テント


◎コンロ


◎アイゼン

 アイシーな

◎ピイッケル

 アイシーな斜面で必要。通常はほぼ使用しない。

◎シュラフ
 
緊急時用のテント。緊急時にはけが人の搬送にも使用する。
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