2005年5月14日 富士山吉田口

レポーター:まつ
天気:晴時々きり
雪質:アイスバーン
人数:3
ハイク・徒歩時間:約9.5時間
ハイク難易度:☆☆☆☆☆
滑降時間:約20分
滑降難易度:☆☆☆☆☆

軌跡[ルートマップ][カシバードイメージ][グラフ距離表示][グラフ速度表示]


「一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」といわれる富士登山。
今回のメンバーは、脱馬鹿を目指す二名と再度馬鹿突入の一名による総勢3名
脱馬鹿を目指すのであればわざわざ雪残る今の時期に登らなくてもいいものだが
この三名にとっては雪が残っていなければ登る意味が半減なわけです。
この時点で十分「スノーボード馬鹿」。馬鹿は一生直らない。残念!!



当日の富士吉田、御殿場付近の天気はくもり。
天気の心配をしつつ五合目の駐車場まで車で登っていくが、空一面を覆っていた雲もいつの間にやら下界のものとなり下を見れば一面の雲海、上を見れば 雲一つない青空が広がっている。


登山日和ってやつですかね。
普段こんな状況ならばをテンションが上がって「さぁ、登るぞ!!」ってなりそうなもんけどそこは富士山、先々の不安が先行してか全員テンション低め。

駐車場を7:20に出発。
吉田口からひたすら歩く、歩く、歩く・・・


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ルートマップ002

当たり前とはいえ歩く以外なんもなし。


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ルートマップ003・004


景色なんて雲海とガレキの山だけですから。

軌跡[ルートマップ][カシバードイメージ][グラフ距離表示][グラフ速度表示]

ルートマップ005


10分もすれば見飽きます。

軌跡[ルートマップ][カシバードイメージ][グラフ距離表示][グラフ速度表示]

ルートマップ006


景色を見て気分をリフレッシュなんてことが出来ないから、どうしても思考がマイナス方向に向かいがちになる。


「なんでこんなとこいるんだ?」「なんでこんなことしてんだ?」なんで・・・なんで・・・。
そんなこと考えるだけで疲れてくるのでもう脳みそ使うのやめました。
脳みそを空っぽにしてひたすら足を動かします。


薄くなる空気に順応させるべくスローペースにてひたすら登ること6時間半、九合目到着。
時間、体調、ドロップポイント等を考えて登りはここで終了。

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ルートマップ007


標高3600m弱+強風によって体感温度はマイナス10℃以下。
高山病大本命だった一名が本当に軽い高山病にかかってました。
その上2ndレイヤーを持ってきておらずガクガクと震えながら体を動かし続けてます。
ゲレンデとは違い「ちょっと駐車場まで」とはいかないので、富士山に限らず山に登る場合予備のインナーは必須ですよ。


お湯を沸かしあったかいコーヒーをいれてほっと一息と思いきや高度と薄っぺらいカップのせいで、またたくまにアイスコーヒーの出来上がり。
ほっと一息どころかテンション落ちる一方。
気を取り直してスープをいれなおします。
色々と小細工をしてやっとあったかいスープの完成。
九合目到着から30分、やっと一息つくことが出来ました。


お湯を沸かしている時に滑り降りるスキーヤーを観察していたが、斜面はガチガチのアイスバーン。
その上洗濯板のように波打ってて滑るどころではない様子。
さていよいよ富士山滑降ですが、
先ほどのスキーヤーを目の当たりにしているため楽しむなんて気持ちはありません。
いかに安全に、いかに怪我なく降りることが出来るかってことで頭が一杯です。



まっちゃんレポートお疲れ様です。
ここからはオイラもんてぃが書き書きしま〜す!

ってもう終わりだったりして(笑)

たしかにまっちゃんが書いているようにひたすら登っているときはハッキリ言って過酷!
ですが、、、
参っちゃうのが中高年の登山者がサクサク登っているのです。。。
しかも女性のパワーは凄い!
びびりました、、、よ本当に。
九合目付近で大きな声出しながら登ったり降りたりあれをみたらマジ体力の無さに凹みます。。。

滑走の写真は上の2枚しかなく、、、
滑り込んでの終点は下の写真です。

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ルートマップ008


ここまで滑ってくるのにはかなり滑る面を選びながら慎重に滑走をしないと本当に危険ですからね。
間違ってエッジが抜けたら命の保障はまじめな話ないですよ。
斜度がかなり急で雪以外の部分は岩ですから、
もしも落下してしまい滑り出したらものすごいスピードになるでしょうからそのまま、、、どっカーン!ですからね。


一気に下りました、
オイラ下りは得意なんです(笑)
下りもゴリゴリの岩肌の上を歩きますので注意が必要!
書いていてふと思ったのですが「危険」とか「注意」とかばっかりだったな?
でも日本人である以上一度は登ってみてくださいね。(なにもこんな時期に登る必要はないですが、、、)


右と左の写真比べてください。
同じところで撮ってるんですよ!
ちょっとした時間差だけでこれだけ天候が変化するんですね。

今回はほっほっ本当にお疲れ様でした。
また登りましょうね!(嘘!)

 
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